お疲れ様です!
皆さん、車のシートを取り外された事はありますか?
筆者は一度だけあります!笑
そもそも、シート外す事は滅多にないと思いますがとある事情で外す事となりました。
そのとある事とは何なのか?これは別記事にします…
シートを外せるようになるとこんな事に活かせます!
- シート下をがっつり掃除できる
- 2ドアクーペタイプなら車内で広々と作業ができる
86の純正シートはどうやって固定されてる?
トルクスボルト4本でレールが固定
最上部写真のカーペットが繰り抜かれている4箇所がボルトで止まっている、のみです!
ここのボルト4本さえ緩める事が出来れば車体とシートを分離する事ができます。
トヨタ ZN6 86の場合、E10のトルクスボルトが使われています。
筆者は下記のE型ヘックスローブソケットを購入しました。
や、安い…
おそらく今後この為にしか使わないでしょう…
ちなみに、頻繁も外すとなるとトルクスボルトでは舐めてしまって緩めなくなるかもと思い、後期86部品【部品番号:SU003-07863】に変更しました。
こちらは12mm 6角ソケットで対応できます!
1本140円程です。
仕入れ先はいつもお世話になっているGARAGE PLEASUREさんです。
コネクター2つを外す
次に黄色と白色のコネクターをそれぞれ外します。
各コネクターは下記用のものです。
黄色:サイドエアバック
白色:シートベルト
よく構造を見て上記写真のようにそれぞれ外します。
※無理矢理引っ張っても抜けません!
コネクターは勝手に抜けないようにツメで引っかかってたりします。
ツメ解除ボタンや、押すと抜けるような構造となっています。
コネクターが無事抜けたら各配線がシートに固定されていますのでそのクリップ1箇所を外します。
シートを車体から抜き取る
シートの下ってこういう風になってるんですね…
ちなみにZN6 86はヘッドレストを抜いてからでないとシートが抜けなかったです。笑
てか、重たい!!笑
車体に傷がつかないよう、柔らかいマットや毛布を当たりそうな所に置いてやるなど傷対策をしておいた方が良さそうです。
シートレールは鉄で出来ていて重たく、ぶつけると簡単に車体側に傷がつきます。
シートを外したら掃除機を存分にかけられます!
工具さえあればシート取り外しは可能
このように工具とドアを十分に開く場所さえあれば意外とシート取り外しは可能です!
※本作業はあくまで自己責任での作業です。細心の注意を払いながらの作業が必要です。
自分で整備ができるようになるとますます楽しくなります!
取り付け方はまた別記事で!
ではまた!