お疲れ様です。
スポーツカーに乗っているとフロントリップ(フロントバンパーの下部分)を擦る場面によく出くわします。
特に、車高を落としている車や社外バンパーを付けている車両はコンビニの出入り口なんかでも擦ってしまう事が増えてきます…
普段の街乗りでかなり気を使う場面が増えてきます。
幸い、筆者のトヨタ 86は街乗り程度ではほとんどすることはありません!
サスペンションは変わっていますが、純正と同じ車高で、フロントバンパーも社外品を付けていますが余程の事がないとパンパーを擦る事がありません。笑
では、冒頭の写真はなんなのか?これからご説明していきますよ!笑
サーキット走行会でコースアウトしました
走行会でコースアウト
実は、サーキット走行会に参加してきたのですが、コースアウトしてしまい、フロントバンパーを激しく擦ってしまいました。
下記記事をご参照下さい…
場所はセントラルサーキットの第一コーナーです。
ホームストレート(一番速度がのる所)の直後の右コーナーです。
後続車は若干いましたが前走車はおらず、ホームストレートを出来る限りのフルスロットルで加速していきました。
そして時速160km/hからフルブレーキをし減速して第一コーナーに進入しました。
ここのコーナーは入り口R=34、出口でR=50となります。
ちょうど折り返しの地点でやってしまいました。
あ、どんどんアウト側に膨らんでいく
コーナーを走る際は【アウト・イン・アウト】で抜けて行くのが基本のようです。
これはおそらくアクセルを開ける時間が長くなるから、だと思います。
コーナーを最も直線のように捉えられるようになるから、です…
その基本に則り、筆者もアウトからコーナーに入って行きました。
そのままイン側に向かおうとハンドルを右に切って行き、アクセルはパーシャルで進んでいきました。
しかし、タイヤがスキール音を鳴らし、なかなか曲がってくれません!!
車がイン側を向かず、アウト側にばかり行こうとしてしまいます。
そのままコース左側の砂利道にコースアウト。
フロントバンパーの割れ
なぜだろう、コーナーリング中、やけに冷静だったように思います。
ハンドルを左に切っているのにアウト側に膨らんでいく
→あ、このままだとコースアウトする(視線もアウト側を見てる)
→コースアウトしたな、ブレーキして停まろう
幸い、砂利に突っ込みましたが走行に問題はなさそうだったため、そのままエンジンを再始動し、走行に復帰しました。
と言うか、その場に留まっているとどんどん後続車両が来るため、邪魔ですからね…
周りの方々は本当に上手くかわして抜いていってくださいました。
ご迷惑をおかけしてごめんなさい。泣
そのままその枠を走りきり、ピットに戻ってきた際に改めて確認してみると、やはりバンパーは割れていました。
割れているというか、穴まで開いてる!!
左フロントホイールにガリ傷
車体の左半分がコースアウトして砂利道に突っ込んでしまったため、左フロントホイールにも傷が入ってしまいました。
あゝあれだけきれいにしていましたが一瞬でこんなに傷がつくのですね…
まぁ、形あるものいつかは壊れる、ですしね…
幸い、割れたり凹んだりはしていないため、交換はしなくても良さそうです。
傷はタッチペンで補修コースです。
今後の補修案
今回の損傷具合より、下記部品の補修が必要です。
全部フロント周りですね。
- フロントガラス
- フロントバンパー
- 左フロントホイール
フロントガラス
これは交換しか道はありません。笑
ガラスの淵から5~10センチ以内の傷の場合、リペアができないようです。
今回はガラスの淵からピシッと傷が入ってしまったため、要交換です。
おそらく、こちらは早々にお店に頼むことになるでしょう。
※フロントガラスにヒビや傷がある場合、車検に通らないようです。
フロントバンパー
こちらはパテを持って自分で補修してみようと思います。
FRPが剥き出しで穴も開いていますが、まずはDIYでトライしてみます。泣
左フロントホイール
これは黒のタッチペンでDIYで補修しようかと思います。泣
今後の方向性が決まってきましたのでそれぞれ実践に移していこうと思います!
ではまた!