お疲れ様です!
今回は普段の移動の足にしている【スズキ アドレスv125g】のリアキャリアのボルトが折れた件についてお話ししていきます!
リアボックスがぐらぐらする?
すでにメーター読みで40,000キロを超えているウチのアドレスv125g。
元々メーター18,000キロ時に中古で購入しているので、筆者の手元に来てから22,000キロ走っている計算となります。
(メーターが変わっている可能性があるのでもっと知っている可能性もありますが、、)
納車当時についていたリアキャリアに、自分でリアボックスを取り付けて愛用しております。
アドレスv125gには大きいかもですが、容量40リットル超えのものを使用しております。
元はスーパーシェルパに使用していた物です。
過去の愛車紹介:Kawasaki スーパーシェルパ(2004) – 10輪生活物語
このリアボックスをつけて20,000キロほど走行したある日、リアボックスに違和感を感じました。
リアキャリアのセンターの取り付けボルトが折れてました!
アドレスv125gの純正リアキャリアは3点ネジ止めされています。
その内、メットインの後側のボルトが根本から折れてました、、
最初はボルトが緩んだのだろうと思って指で回そうとしたら、頭から取れました。笑
太いボルトってどう言う時に折れるんだろうと思ってましたけど、こういう時に折れるんですね、、
ホームセンターにGO!
元の折れたボルトの代わりになるボルトと、折れたボルトを外すための工具を買いにいきました。
代わりになるボルトは長さと太さを測り、コーナンで似たようなボルトをゲット。
折れたボルトを外すのにネジザウルスを購入してきました!
まさかネジザウルスのお世話になるとは思いませんでした、、
一本あればDIYで使う場面があると思い、試しに買って来ました。
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筆者はコーナンオリジナルの青い物を購入してみました。(カラーリングの違いのみで性能は通常のPZ-58と同じです)
リアキャリア、メットイン、両側サイドカウル、の取り外し
折れたボルトにアクセスする為にガワをバラす必要があります。
見た感じ、リアキャリア・メットイン・サイドカウルを外せば上記画像のボルト取り付け部にアクセス出来そうです。
予想通り、ガワを外せば折れたボルトに簡単にアクセス出来ました。
ここまでくれば、あとはネジザウルスで折れたボルトの根元を掴んで取り外すのみです。
YZF-R25ももうすぐだよ〜と見守ってくれています。
買ってきたボルトを付けて元に戻せば完成!
折れたボルトを無事に救出出来ました。
そうすれば、まずはガワを元通りに戻してからリアキャリアを取り付けします。
サイドカウルのはめ込みにコツが必要で難しかったです、、
爪がはまる部分に潤滑剤を拭き、ハマりました。
あとはリアキャリアをボルト止めしてリアボックスも元に戻せば完成です!
今回、純正パーツを買って直す方法はあえて取りませんでした。
本当なら純正パーツを使った方が良いかもしれません。
ただ、今回は次の日もアドレスv125gを使う用事があった為、急遽ホームセンターで部材と工具を調達して済ませました。
意外となんとかなるもんでした!
ボルトの長さが合うか不安でしたが、ほぼ同形状のものがホームセンターにありました。
色々な種類のボルトやネジがあるため、探すのが大変かとも思います。
ボルトの基本サイズさえ覚えていれば自分でも調達が出来ます!
DIY派の方や、今までやったことないけど試しにトライされる方、やってみると自分でバイクを整備するのも面白いですよ!
ではまた!