お疲れ様です!
また今日もタイヤネタかよ!っと思われたあなた!!
そうです、今日もタイヤネタです。笑
車やバイク、自転車を運転されている方でしたら誰しも経験するであろう【パンク】です。
今回は車のパンク体験談を語っていきますよ〜!
ある日、何気なしに空気圧を測ってみた
筆者の愛車【トヨタ 86】を中古で購入し、1ヶ月ほど経った頃でした。
タイヤの空気圧を月に1度はチェックしているのですが、その時に1本だけ異常に空気圧が低いタイヤがありました。
左のリアタイヤだけ空気圧が1.5kPaほどしか入っていませんでした!
なんと、左リアタイヤの空気圧が1.5kPaほどしかありません!!
他は規定空気圧の2.4kPaとしっかり入っていました。逆に、1ヶ月経ってもほとんど変わらないんだなぁと思いました。笑
これは明らかにおかしいので左リアタイヤをマジマジと確認すると、、
タイヤとタイヤハウスの狭い空間にスマホを挿れ、撮影しました…
やはり釘刺さってるがな!
まぁ、別に釘が刺さることなんでこれが初めての経験ではないので特段驚きはしませんでしたが。笑
逆に、釘が刺さっているのが確認出来てよかったです!
もしこれが釘が抜けていたらこのタイヤでの自走は不可能でした。
釘など、刺さっている異物が抜けていると穴がむき出しになり、どんどん空気が抜けていってしまいます。
そうなると自走させることが出来なくなり、レッカー御用となります…
(流石に車を手押しで近くのガソリンスタンドや修理屋には持っていけないか)
これがもし、何も異物が刺さっていない状況で空気が抜けているならば他の原因特定が必要です。
空気が抜けている原因が【釘が刺さってしまったため】と特定ができたのが良かったです。
他のパンクの原因とすると例えば、ホイールの変形やタイヤのビード切れなどです。
もしホイールのリムの変形やタイヤのビード切れであればそれぞれのパーツは即交換必須です…
馴染みのバイク&車屋に相談
バイクではパンク修理も自分でやっていましたが、車となると初めての体験でした。
なので、まずは86を購入したお店に相談しました。
時間も昼頃だったので即レスポンスも頂けました。
その時教わったのが、
- 釘は抜かない
- 空気を入れてみる→空気がすぐに抜けてこずに自走できるなら修理しますよ!
です。
幸い、筆者の自宅から近い所に購入店があるため、空気を入れて自走でパンク修理をお願いすることにしました。
もちろん、念の為空気入れと空気圧計はトランクに入れて自走していきました。
万が一釘が道中で抜けてしまったら応急で空気を入れられるようにするためです。
いやぁ、やっぱり車屋さんにて作業して頂くのを見るのは最高ですね。
この光景だけでもご飯3杯はいける…?!
初めての作業はプロにお任せ!
パンク修理を自分でもやってみたかったのですが、最初はプロの方の作業を拝見させてもらいたかったので依頼しました!
この時は自分でタイヤの外し方すら分かりませんでした…
タイヤはナット4本ないし5本で止まっている
上の写真はタイヤの付いている【ハブ】と言う所です。
ここにタイヤをはめてナットで固定します。
奴は溝にいました。
居ました。本日の主役が!笑
どうやらトレッド面の、地面に接地する部分ではなく、溝に刺さっていました。
余談ですが、車体を上げる際は車体下のジャッキポイントと言う所にジャッキを当ててジャッキアップする方法もあります。今回は油圧ジャッキで最初に持ち上げ、作業に移る前にジャッキポイントにウマ掛けをして倒れないようにしてからの作業でした!
もしDIYでジャッキアップされる際はこのジャッキアップポイントに確実にジャッキが当たっているかどうかを確認されてからジャッキをあげてください!
ジャッキアップポイントは強固に作られているようですが、他の部分はそうではなく、すぐに凹んだりするらしいです…
今回は補修剤にて修理をしてもらいました!
このタイヤ自体も中古タイヤで、近々新品のタイヤに交換しようと思っていたので応急処置です。
この補修剤はホームセンターでも手に入るようです!
最後に、石鹸水を吹いて空気漏れが無い事の確認ができればパンク修理の完了です!
パンク修理から数週間後
全く問題なく走行できてます!
たまに空気圧をチェックしていましたが、通常の減りくらいでした!
他3本と同じくらいの減りでしたので特に問題なしです!
今回、私は自宅から出る前の車両チェックで見つけ、大事には至ることはありませんでした。
もし、外出先でパンクされた場合は近くのガソリンスタンドに立ち寄るかカー用品店、車修理屋に持ち込むことが賢明かと思います。
または、ご自身でできるようでしたらスペアタイヤへの交換です。
お店が閉まっている時間帯でしたらレッカーを呼ぶことも選択肢の一つです。
筆者の愛車の【トヨタ 86】にはスペアタイヤはついておらず、電動コンプレッサー+補修剤?をエアバルブから流し込むタイプのものが車載されています。
こちらの補修剤は使用期限があるようです。
パンタグラフジャッキは車載されています!
一度、ご自身の車載パンク修理キットやスペアタイヤが積んであるか確認をしていた方が良いかもです!
安全な運転ライフを!
ではまた!