はい、ども!!
昨日は車(4輪)を想像してエンジンの乗っかっている乗り物について語らせてもらいました。
今日はバイク(2輪)で想像していきましょう!(もう24時回ってますが)
私、バイクに乗るのも好きなのです。
公道運転歴もバイクのが4輪より長いです。
そもそも、免許を取ったのは4輪のが先でしたが、私には到底4輪は運転なんかできないなと思い込んでいました。
…あんなデカい塊を動かすとかハードモードすぎる、と思ってました。笑
2輪ならなんとか運転できそう!自転車も乗れるしいけそう!って思って最初は50ccの原付からスタートしました。
車の免許のおまけで乗れてしまいますしね。
…そもそも当時学生だった自分に車を買うなんて発想がなかったです。
原付でも自動二輪でもそうですが、アクセルを開けるのに右手首を捻ります。
そう、4輪との違いで独特な部分がこのアクセルの開け方にあると私は思います。
〝アクセルを開ける〟という表現がドンピシャだと思います。
そして、ブレーキを掛けるには右手と左手、または右足でレバーやペダルを踏みます。
スクーターでしたら自転車と同じ要領ですね。
MTバイクなら左足でチェンジペダルの上げ下げとと左手でクラッチレバーを使ってシフトを変えることが出来ます。
進む、止まるについては四輪同様、身体の僅かな操作だけで車体を操ることが出来ます。
4輪との1番の違いは、進行方向の変え方です。
そう、バイクは向きを変えるのに車体を傾けます。
これがですね、最高に楽しいんです!
普通、歩く時に身体を傾けたりしませんし、何かを置く際ってその物自体を直立させますよね。建物なんか傾いてたら大問題ですし…
バイクはその逆です。意図して傾けている状態を作り上げてやらないと進行方向を変えることが出来ないんです!
傾けるって、つまり、不安定な状態になるんです。
ただ単に傾けるだけでは文字通り倒れて転倒してしまいます。当たり前ですね?
しかし、傾ける+アクセルを開けて置く(またはブレーキを少し掛ける)ことで転倒しない状態をキープ出来るんです。
この絶妙な状態を維持しながらバイクを操縦することがとても楽しいです。
なんでなんですかね、やっぱり頭の中ではこれ以上倒すと転倒する〜て思ってるのに実際は倒れなくて、けど曲がるのにもっと倒したい〜、やっぱり転倒したくないから倒せない〜、あー!!て一種のスリルを感じているのですかね。笑
そのスリル感があるから脳からなんらかの快楽物質が出ているのかもしれません…
この転倒かもしれないっていう感覚は2輪だけの特権です。タイヤが2つしかないから出来る業なのです。4輪で転倒ってありえませんよね。(そもそも転倒と言うより横転かな)
今日は2輪の傾ける楽しさについて語らせてもいました。
ではまた!