お疲れ様です、今回は走行動画を撮影するために導入したアクションカメラの改造についてお話ししていきます!
格安アクションカメラを買ってみた
バイクや車の走行動画を撮影したく、試しにアクションカメラを買ってみました。
本当ならGo PROなんかを買いたかったのでが、類似品にて一旦対応しようと思います。
問題なく使用できるなら良いなぁといった感じで物は試しです!笑
金額も5,600円くらいでした。
まずは問題点から語っていきます…
問題点1:カバーをつけたままケーブルが挿せない
上の画像にあるように、防水?カバーをつけてしまうと充電ケーブルやマイク用の端子を挿すことができなくなってしまいます。
もちろん、防水で密閉するために穴なんて開けるのは論外だと思いますが、このカメラ、バッテリーが全然持ちません。
問題点2:バッテリーがすぐに無くなる
こちらのカメラは標準で電池パックが2個ついてきます。(充電はカメラ本体に電池を入れたまま充電ケーブル接続)
満充電で、通常1時間ほどは撮影できました。
ですが、冬場などの気温の低い時には一瞬で充電がなくなり、充電しながらでないと使い物になりません。
問題点3:マイクがやたらと高音を拾う
内蔵マイクもあり、また、付属でピンマイクもあります。
どちらも高音をやたらと拾います。
撮影動画を見返しましたが、カタカタという音を拾い、耳障りな音質です。笑
低音は全くといってよいほど拾わないです。(ベース好きな私にとっては致命傷…)
イヤホンで動画の音声を確認もしましたがやはり低音は聞こえません…
問題点4:充電しながらでも急に撮影が終わる
電池がすぐに無くなるなら撮影中は充電しながら使おうと思い、カバーを改造してケーブル類を挿せるようにしました。
防水ケースをなんとか穴開けしました。(このためにコーナンでインパクトドライバーをレンタルしました!)
何箇所も穴を開け、最終的には穴と穴同士を繋げて不要な部分を剥ぎ取りました。
格安ですし、また、防水機能を失っても良いと思って実験しました。
防水ケースに入れながら充電及びマイク入力ができるようになり、いざ撮影を開始しました。
ちゃんと充電でき、撮影も問題なくできていました。
が、なぜか正常に動いていたはずが急に画面が真っ暗になり、再起動して撮影再開してもまた電源が落ちるようになりました。
SDカードの容量が足りなくなってくると撮影がストップするのかな?と思って確認しましたが、残り10分ほど撮影できる空き容量はありました。しかも、ドライブモードといって容量が不足してきたら上書きできるモードにしていました…
問題点5:夜間撮影には向いていない
設定を露出マックスに変更しましたが、正直夜間撮影時は暗くてほとんど見えません。
上記キャプチャ画像も大通りで撮影したものですが、光がないと全く映り込んできません。笑
信号待ちなどで前走車に自車のライトが照射されてようやくナンバーが読み取れるレベルです。夜間撮影も必要なドラレコとして採用するには適さないかと思います…
私の設定が間違っているのかな…?
良かった点:安いので気兼ねなく試せる
これに尽きます。笑
上記問題点はありましたが、自分に合うように改造してみようという気にさせてくれました。
失敗してもいいやって気持ちになって豪快に穴開けもできました。笑
また、バイクに取り付けて撮影をしたかったので、どうしても落としてしまうリスクはついてきます。例え落としてしまってもいいやくらいの気持ちでいられて気を使わないのが最大の魅力です。笑
(これが高級アクションカメラだったら落としたら泣けます…)
結論:買って良かったです(もう買わないと思いますが)
買ってみて良かったとは思います。格安アクションカメラは気になっていて、入門用として実験してみたかったのです。
音質や充電に対して目を瞑れれば使えるかと思います。
あとはパソコンにも接続ができるので、WEBカメラとしての用途はあるかと思います。
次こそはGo PROを購入してみようかと思います!
ではまた!